ブログトップ | ログイン

アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

山形への旅 クラゲの水族館

日本で唯一のクラゲの水族館の鶴岡市立加茂水族館に行ってきました。
以前、テレビで見たことがあり、非常に興味をそそられていたところ、行く機会に恵まれました。

クラゲという原始的な生き物は一説によると6億年も昔から、今の姿とほとんど変わらずに生き続けてきたいわれますが、余分なものを全て省いて単純化されたクラゲの美しさは、本当に素晴らしいものです。

クラゲの大きなものは、少し怖い感じがしましたが、クラゲの赤ちゃんや、様々な形や色を持つクラゲが、水槽を優雅にふわふわ泳姿ぐには、本当に癒されました。

ミズクラゲ
c0157323_231972.jpg

ウリクラゲ
c0157323_2325831.jpg

カブトクラゲ
c0157323_2341735.jpg

ビーカーの中のクラゲの赤ちゃん
c0157323_2355952.jpg

ハナガサクラゲ(パンフレットより)
c0157323_238945.jpg


「今からクラゲの餌付けを行ないます。」というアナウンスにミズクラゲの水槽の前に立ちました。
そのときの飼育員の方の声が響きます。

[クラゲの餌付けは見ていてもすぐには分かりません。
それは、クラゲは自分では食べたいといって泳いで行かないからです。
ただ、海の流れに沿って動いているだけです。
蝕手にひっかかっものだけを食べます。
口と肛門はひとつで、食べるときと排泄するとき以外は閉じています。
心臓がないのでふわふわと体を動かしていることが呼吸と同じです。
毒はありますが、触れたものだけをさすので、さされた人はたまたま運が悪かったと思ってくださいね」

う~ん!クラゲの生き方は哲学的だと思い、妙に感動してしまいました。

水産学博士 上野 俊士郎博士は次のように述べています。
「クラゲは不思議な魅了を持つ生き物です。透明で柔らかく、存在感の薄い体、どこに向かって泳いでいるのか、はっきりしない行動、それでいてしたたかに生きています。クラゲは弱々しいいきものではない。人類よりはるかにたくましい生き物のようです」
by aromaspacenico | 2010-07-17 23:17 |

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて