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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

歴史と文化の町、山形の酒田へ

12月22日、23日と仕事関係で山形の酒田に行ってきました。
山形に行く2・3日前から寒波が来て、裏日本は雪が積もり、飛行機が飛ぶか心配していました。当日は天気が安定していたものの、飛行機は庄内空港に着陸寸前で、強風のため空にもう一度舞い上がり、旋回続けたあと、再度着陸にチャレンジ。無事に庄内空港に足を下ろすことができました。
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波打つ日本海。雪に覆われた庄内平野が見えはじめた。

トンネルを抜けると雪国だった・・・ではなく、飛行機を降りると雪国でした。除雪をした道の脇にはかなりの雪がありました。
ここ2・3日の疲れのため、その状況に慣れるまでしばらくかかりました。
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車窓から見える景色は地平線まで続く、雪がかぶった田んぼ。

酒田市は全国有数の穀倉地帯である庄内平野を背後に控え、江戸時代には米の積み出し港として船が行きかった湊町。その反映ぶりは「西の堺、東の酒田」と称されるほどでした。酒田の歴史と文化は知れば知るほど、深く、興味深く、現代に受け継がれた可能性と底力が活かされていくのが楽しみです。

ご紹介いただいたおすすめスポット

○土門拳記念館
写真が好きな方なら一度は行ってみたい場所。私も高校・大学とお寺めぐりをしていたので、土門拳の「古寺巡礼」の写真に憧れていました。そして、とうとう本物の写真に今出会うことが出来ました。京都や奈良の懐かしい仏像や建物の写真に感動しました。
当日、雨が振ったりやんだり、積もった雪を溶かそうとしていましたが、雲の晴れ間に虹が顔を出し、素晴らしいアーチを見せてくれました。




○庄内米歴史資料館
庄内地方のお米が美味しいのは、よく肥えた土地と豊富な水、それに夏に気温が高く、日照時間が長いという米作りに適した気候条件と多くの情熱をもった民間育種家が新品種の作出を試みたからだそうです。平成22年の秋に、山形の新しいお米「つや姫」がデビューするそうです。
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山居倉庫・・・明治26年に酒田米穀取引所の付属倉庫として使われた。今でも使われているそうです。
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山居倉庫の裏の美しい欅並木。幹が太く、その力強さに感激。
吉永小百合さんがモデルになって取られたポスターもありました。

○由緒ある古い民家のお食事処、大松家。囲炉裏端でたれにつけながら焼く、玉こんにゃく、里芋、つくね。山形そば。竹筒で飲む日本酒。どれも日本の趣を感じることができて、日常を忘れて静かに時が流れる空間。裏庭には樹齢百年は超えていそうな立派なヒバの木が座しているのを発見し、その力強さに圧倒されました。

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落ち着いた空間の空気はクリア
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炭火で焼きながら食べるおいしさ

○致道博物館
明治14年に建てられた洋風建築。旧西田川群役所
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多くの方に出会い、お世話になった2日間でした。
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帰りの飛行機の中から。雨に濡れた窓辺の光が宝石のよう。
by aromaspacenico | 2009-12-26 22:47 |

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて