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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

そらうみ 今日はお仕事おやすみです

この写真はちょうど2年ぐらい前にミニ一眼を購入。カメラを始めたときに撮ったものです。
お客様みえない日は、こんな感じです。

うみ「今日はお仕事はお休みです」

そら「でも、ちょっとつまんないかな」

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# by aromaspacenico | 2013-09-09 22:40

富士山静養園を訪ねて

7月下旬。富士山の麓。富士山静養園に行ってきました。朝霧高原診療所の院長、山本竜隆先生が今年4月に開設した施設です。今回は、グリーフラスコ代表の林真一郎先生とのコラボセミナーが催されました。

富士山靜養園は、標高約700mの中山保養地に位置づけられ、霊峰富士の真西で、富士山と出雲大社を結ぶ日本を代表するレイライン上、また富士箱根伊豆国立公園内の自然湧水や自然林に恵まれた約20000坪の敷地内にあります。

山本先生は、アリゾナ大学統合医療プログラムの代表であるアンドルー・ワイル博士の教え子です。先生は次のようにこの施設の開設への想いを述べられています。「このような環境の中に身を置くことで、自然との融合や自然によって生かされていることを体感し、また自然の摂理、先見、倹約、また自然に対する畏敬の念、物事の優先順位などを再考・再認識していただければと考えています。 自然に囲まれた”静寂さを保つ場” 富士山靜養園と、その中に移築・再生した約200年前の古民家施設において、気付くこと、出来る事を、皆様ご自身が見出してくださることを、我々は心より願っております」

静養園に到着して、お部屋に入ると、古民家の「落ち着き」と「静けさ」と「懐かしさ」を感じる空気の中、高原の風が通り抜けていました。

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20000坪の敷地の中には、湧き水が湧き出ている源泉が何箇所もあり、この池は湧き水の池で、透明な水にあたりの景色を写して、刻一刻、違う表情を見せていました。

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夕食は山本先生の奥様がお作りになった、手の込んだマクロビオティックのお料理でした、一つ一つの素材のうまみが感じられ、インゲンは「ああインゲンさん!だ」、「ああ、ゴボウさんだ!」とお野菜の本来の美味しさが口の中で、咬むごとに広がりました。静かな夜の、語らいながらの楽しい夕食でした。

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今回のセミナーのテーマは「群生植物で作る芳香水」でしたが、夕食後にそれについての語らいの会がありました。昼間に今までにない、まったく新しい蒸留法の機械を見せて頂いていました。水蒸気をかけないで、植物の水分のみを抽出する方法。「植物の生きている瞬間」をそのまま抽出したような香りにびっくり!その機械の開発者の株式会社F・F・Cの代表 福本康文氏が、この抽出の興味深い話をしてくださいました。水蒸気蒸留に慣れてきたものには、とても不思議な感覚でしたが、きっとこの抽出法が、これからの世に役立つ「何か」だと思います。可能性が限りなく広がり、今後の発展が楽しみです。

消灯は10時。睡眠不足だった私は、9時半に眠りにつきました。4時半に目が覚めて、外を見ると、薄暗く、朝霧の中に鳥の声が聞こえていました。その時間に起きても、7時間も!寝ていました。6時から2時間ほど、富士静養園の近辺を散歩に行きました。

朝霧がかかる湧き水の池。とても幻想的で美しい。

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天気が悪かったにもかかわらず、ちょっぴり顔をだしてくれた富士山

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あさつゆを浴びて、気持ちよさそうな植物たち

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カサブランカを思い出させる、大きな立派な自生のゆりの花

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湧き水の滝、陣馬の滝。その水量、透明感。マイナスイオンがいっぱい!

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短い時間でしたが、2日間、富士山静養園で過ごした時間は、大変貴重な時間でした。テレビもない、パソコンもないそんな場所で、静かな、静かな時の流れを感じ、「時間というのはこのようなものだった」と思い出しました。いつも時間に追われていますが、本当は、時間は自分が作り出すものだったことを。

心をこめて作られた美味しいお食事を頂いて、「自然からの恵み」に、そして、「お野菜を丹精こめて作られた方」へ、「お料理をお作りになった方」へ、食べるほどに感謝の気持ちが湧いてきました。

朝霧高原の自然の中でゆっくり過ごすうちに、森の中を歩くことが、湧き水の湧いてくる水音を聞くことが、とても心地良く、私達は長い年月をかけて自然に生かされてきて、時には脅威を感じることがあったとしても、自然に守られてきたのだと感じました。そのような感覚を忘れないでいたいと思います。そして、自分には、これから何ができるのか、日常に戻った時に、この体験を思い出しながら、考え、暮らしや仕事に活かしていきたいと思います。

素敵なセミナーを開催してくださいました山本竜隆先生と林真一郎先生に心より感謝を申し上げます。また、ご一緒してくださいました皆様、お世話になった皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
# by aromaspacenico | 2013-07-30 00:36 |

2013 被災地からの便り 女性たちの被災体験談

2011年、夏。震災の後で、何かNICOでできることはないかと考えて、「ふんばろう東日本」プロジェクトに参加しました。現地の要請を聞きながら、その当時、宮城で匂いのトラブルがあると聞き、消臭剤としてアロマスプレーを作ることはどうかと提案したところ、ぜひお願いしますという回答を頂き、NICOで「私達にできること。被災地に香りを!」という会を企画しました。セラピスト仲間や生徒さんたちが手伝ってくださって、精油を持ち寄り、容器などはNICOで準備して、4回ほど「会」を開催しました。合計150本のアロマスプレーを現地にお送りました。現地の要請に応じて、10本、20本、5本・・・などなど、何箇所かにお送りしました。

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その後、お礼のお電話を頂いたり、お手紙を頂いたり、こちらが反対に元気づけられるようなことが何度もありました。そんな中でお手紙を頂いた石巻の千葉恵子さんは、その当時、4ヶ月、1才11ヶ月、5歳10ヶ月の3人のお子様がいながら、子育ての合間に、物資の確保から配給、配達をかってでて、活動をされていました。地域の子供達のために、ママさんたちと少しでも前のような生活ができるようにと奔走されていました。お手紙には可愛いお子様の絵が同封されていました。

先日、その千葉さんから大きな封筒が届きました。何かしらと思い、封筒を開けると、中からA4の5mmほどの厚さの本が入っていました。表紙に「女性たちの被災体験談、3.11を私達は忘れない」と書かれていました。

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その本の「はじめに」のところに、千葉さんがこう書かれていました。「不安で、どう生きていけばわからないとき、涙しか流すことができなかった時に、全国から沢山の励ましのメッセージが届き、感動して涙が止まらなくなりました。私はこの感謝の気持ちを支援して頂いた方々に伝えたいと思っていました。ご縁があり、本を出すことになり、被災地の状況を少しでも感じて頂いた方々に、体験した私達の話を聞いて頂きたいという願いから、体験談を集めました。二度と同じような想いを経験してほしくないですし、今後の震災に備えるための教訓として、語り伝えていってもらいたいです。沈みきってしまった大人たちの心を元気にしてくれたのは、無邪気な子供たちの笑顔でした。このままじゃいけない!そう何ども思いました。これからの未来が子供達のためにも素敵な時代になりますように
・・・。皆様、ありがとうございました」と結ばれていました。

本の内容は、女性達の視点から書かれた体験談。5歳~60代の女性の生の声。医師からの災害時の妊産婦マニュアル。遠隔地からの支援活動の話などが載っています。本の売り上げは、「東日本震災」復興事業のための寄付金、活動費となります。子育て中のママにはぜひ読んで頂きたいたいです。もちろん、老若男女問わず一度はご覧頂きたい本だと思います。編集者の皆様の願いは、「少しでも多くの方に読まれ、来るべき災害の備えとして役立てて頂くこと」です。

東日本大震災で犠牲になられて方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。2011年、3月11日のことは、私達日本人が決して忘れてはいけないこと。今なお、多くの方が故郷から遠く離れての暮らしを余儀なくされ、福島原発は、今だ、終息の目途がたちません。

いつ起こるかわからない災害に対しては、私達は無力ですが、「今できることを」考えながら、実行しながら、子供達のために未来のを守っていくことは、私達大人の責任であると思います。

書籍名 「女性たちの被災体験談 3.11を忘れない」千葉恵子編 一粒書房 定価¥525
購入希望連絡先 sales@7colors.org
# by aromaspacenico | 2013-07-10 00:11

夜明けの大阪の空の景色

3月末仕事で大阪に行きました。
泊まったホテルの部屋が、今までの最高43階でした。
どちらかというと高いと所は苦手のはずが・・・楽しませてもらいました。

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# by aromaspacenico | 2013-06-12 00:55 |

ひとつの鍋から幸せが広がる~料理本から心が広がる

この料理本の名前は、「ひとつの鍋から幸せがひろがる 野菜たっぷり重ね煮レシピ」 自然食宿「わら」のオーナー料理人 船越康弘、かおり夫妻がか書かれた本で、なんだか惹かれて1年ぐらい前に購入していましたが、読むことがなくおいていました。

ある時、ふと手に取りながめてみました。「むっ、むっ!!!これはただの料理本でない!!!」と気がつきました。料理のレシピの間に挟まった船越氏のコメントの中に、いくつものとても大切な言葉が書かれていました。

船越氏は、岡山県生まれで、20歳の時に、食養を世界に広めたマクロビオティツクの創始者、故桜沢如一氏の思想に出会い、食養料理の大家故小川法慶氏にも師事。その後、岡山の吉備高原の山奥で、自然食を単なる健康志向ではなく、幸せと感謝の行き方に進化発展させ、ニュージーランドに移住し、食をゆっくり楽しんでもらう宿を開業、成功させ、2006年に、日本に拠点を戻し、「百姓屋敷わら」を営業しながら、全国でセミナー、講演を行っています。

この本の中に、桜沢氏の言葉が載っています。
「人生の目的は、やりたいことをやってやってやり抜いて、堪能するほどやり抜き、自由で楽しい人生を生き、縁ある人に喜ばれること」一言で言えば、「大好きなことをして幸せに生きる」と言っておられたそうです。

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「堪能するほど、やり抜きやり抜き」の言葉には、沢山の努力があり、好きなことに打ち込む強さや創造性など、全てのことが含まれると思います。私は、まだ、「堪能」の「た」にも満たないのでは・・・、もっともっと堪能するほどやりぬこう!と強く思いました。

また、舟越氏は次のように述べています。
「自然界は、太陽と水と大気の中に、食べ物を生み出してくれる。それによって私達の命は成り立ち、食べ物を通して人は生きることを許されている。料理はその自然と人間の命をつなぐもの。だから自然に対して畏敬の念と感謝の心で接し、愛情をもって料理をしたときに、人は安らぎと幸福感に満たされ、健康もえられる。結果としてイメージどおりの人生が与えられる」

「食から健康」だけでなく、自然に対して畏敬の念を持ちながら作られた料理は、食べる人たちに、「安らぎや幸福感」「人生の豊かさ」をもたらすという考え方は、アロマテラピーやフラワーレメディ、ハーブなどの植物療法に関わるものが、植物や地球の環境に、畏敬の年を持ちながら、その恵みを利用して、人生の癒しや幸福感を伝えて行くことと、よく似ていると感じました。
# by aromaspacenico | 2013-06-11 23:26 | 出会った本

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて