2008年 06月 28日
マダガスカルの旅 no.1 バンコクの長い夜~
ただいま~
24日に無事帰国いたしました。
マダガスカルの保護区では沢山の植物や動物達出会いました。
思った以上にサバイバルで、雨が続き寒いくらいでしたが、植林活動を行ったり、現地の小学校や保育園を訪問したりしてきました。
貧しくてかなり衛生状態の悪いところに住んでいる子供達の目は、環境にもかかわらずとてもきれいで輝いていました。
都市部では排気ガスがひどく、貧富の差が顕著に現れていて心が痛くなる場面が多々ありました。保護地区と都市部のギャップにはこの国の将来と地球の未来をあわせて考えてしまいました。全く知らない世界で貴重な体験をさせていただいた思い出深い旅でした。
ドミニック先生をはじめお世話になった方々ありがとうございました。
留守を守ってくれた家族にも感謝です。
それでは、少しづつマダガスカルの旅を書いていきますので、ご一緒に楽しんでいただければ幸いです。
マダガスカルの旅 no.1
~バンコクの長い夜~
マダガスカルへは直行便がないため、バンコクまで行って、バンコクからマダガスカル(週2便)の首都アンタナナリヴへ。日本からバンコクまで約6時間30分、バンコクからアンタナナリヴまで約10時間30分、合計約17時間の道のりの予定でした・・・!?
前日3時間の睡眠にもかかわらず、成田を元気に出発。成田からは2名でタイ航空の飛行機で出発。バンコクでドミニック先生率いる7名と合流し、9名でマダガスカル航空に乗り込む予定。「同じ飛行機に乗るのだから、必ず合えるよね」という言葉を信じて、みんなの笑顔を想像しながら、バンコクに到着。片言の英語で、マダガスカル航空の場所を聞き、意気揚々と広い空港を目的の場所に向かう。
すぐに搭乗ゲートに入るが、場所が違うことに気がつき、出たり入ったりすること4回。やっと目的のゲートに行ったものの、現地時間午前1時10分発のマダガスカル行きの飛行機が搭乗30分前になっても掲示に現れない・・・どうして、どうして・・・そして、出会うはずになっていたドミニック先生ご一行にも出会えない。顔面蒼白状態。おそらく泣きそうな顔をしていたのだろう、空港の人が乗るべき飛行機は到着が遅れ、午前6時出発になったということを私達に理解させてくれた。あ~もっと語学を勉強しておくのだったと思っても既に遅し。
ミール券をいただき、お茶を飲みながら徹夜で出発を待つことに。いろいろハプニングがあったものの、何とか先生ご一行にも出会うことができ、日本を離れて15時間後にバンコクを出発!!!いよいよマダガスカルへ向かいます!!!
疲れも吹っ飛んだ~美しい空~
翼の下に見ますのは、マダガスカルヘ行く途中経由したインド洋の島、レユニオン~精油のゼラニウムの産地でしたね~
24日に無事帰国いたしました。
マダガスカルの保護区では沢山の植物や動物達出会いました。
思った以上にサバイバルで、雨が続き寒いくらいでしたが、植林活動を行ったり、現地の小学校や保育園を訪問したりしてきました。
貧しくてかなり衛生状態の悪いところに住んでいる子供達の目は、環境にもかかわらずとてもきれいで輝いていました。
都市部では排気ガスがひどく、貧富の差が顕著に現れていて心が痛くなる場面が多々ありました。保護地区と都市部のギャップにはこの国の将来と地球の未来をあわせて考えてしまいました。全く知らない世界で貴重な体験をさせていただいた思い出深い旅でした。
ドミニック先生をはじめお世話になった方々ありがとうございました。
留守を守ってくれた家族にも感謝です。
それでは、少しづつマダガスカルの旅を書いていきますので、ご一緒に楽しんでいただければ幸いです。
マダガスカルの旅 no.1
~バンコクの長い夜~
マダガスカルへは直行便がないため、バンコクまで行って、バンコクからマダガスカル(週2便)の首都アンタナナリヴへ。日本からバンコクまで約6時間30分、バンコクからアンタナナリヴまで約10時間30分、合計約17時間の道のりの予定でした・・・!?
前日3時間の睡眠にもかかわらず、成田を元気に出発。成田からは2名でタイ航空の飛行機で出発。バンコクでドミニック先生率いる7名と合流し、9名でマダガスカル航空に乗り込む予定。「同じ飛行機に乗るのだから、必ず合えるよね」という言葉を信じて、みんなの笑顔を想像しながら、バンコクに到着。片言の英語で、マダガスカル航空の場所を聞き、意気揚々と広い空港を目的の場所に向かう。
すぐに搭乗ゲートに入るが、場所が違うことに気がつき、出たり入ったりすること4回。やっと目的のゲートに行ったものの、現地時間午前1時10分発のマダガスカル行きの飛行機が搭乗30分前になっても掲示に現れない・・・どうして、どうして・・・そして、出会うはずになっていたドミニック先生ご一行にも出会えない。顔面蒼白状態。おそらく泣きそうな顔をしていたのだろう、空港の人が乗るべき飛行機は到着が遅れ、午前6時出発になったということを私達に理解させてくれた。あ~もっと語学を勉強しておくのだったと思っても既に遅し。
ミール券をいただき、お茶を飲みながら徹夜で出発を待つことに。いろいろハプニングがあったものの、何とか先生ご一行にも出会うことができ、日本を離れて15時間後にバンコクを出発!!!いよいよマダガスカルへ向かいます!!!
疲れも吹っ飛んだ~美しい空~
翼の下に見ますのは、マダガスカルヘ行く途中経由したインド洋の島、レユニオン~精油のゼラニウムの産地でしたね~
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by aromaspacenico
| 2008-06-28 01:04
| 旅