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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

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マダガスカルの旅 no.10 最終章 ~旅とホリスティツクケア~

今回の旅行で私をサポートしてくれた力強い味方は、この旅を主催してくださった前原ドミニック先生、そして仲間達です。それからもう一つはホリスティックケアでした。もともと、体が丈夫でない私が、年がいくほどに元気になり、どんどん柔らか頭になって(心も体もより柔軟にしなやかにといいたいのですが、体は硬い。これからの課題です)、活力が湧いてくるようになったのは、ホリスティックな世界に出会ったおかげです。

今回の旅のホリスティックな私の応援団をご紹介しましょう。
機内では乾燥がひどいので、機内持ち込み用の規定のビニールに、芳香蒸留水のブレンド(ローズ、リンデン、ネロリ)のスプレーを入れて持ち込み、マスクにかけたり(すぐに乾燥しました)、香りを楽しみリラックス。保湿も完璧に。(もちろん。他の方の迷惑にならないように。以前アメリカに行った時はお隣のアメリカの女性は喜んでくださり、思わぬところで国際親善できました)

色々トラブルがあり、30時間かけてボヒマナ保護地区に着いて、ランタンの灯りの中でミネラルウォーターで顔を洗った時に疲れた体を癒してくれたのは、日本から持ったきたイエロークレイでした。寒くて、疲れてくたくたの状態で、ミネラルウォーターで溶いたクレイを使い、コットンで顔を拭いた時の感動!!!寒かったので、冷たいのはどうかと思ったのですが、クレイの湿った土の香りと肌につけたときの優しい感覚が(冷たいのに心地いいいのです)、全ての疲れを緩めて、外へ流してくれたような気がしました。やっぱりクレイはすごい!!!と思いました。

レスキューレメディとレスキュークリームはどこへ行くのも必需品。今回使用した場面は、あまりに長距離の飛行で、筋肉たちが「もう、我慢できません」と訴えた時に、首や肩に摺りこみ気持ちを落ち着けたり、マダガスカルでは保護地区の山の中を歩き回って宿舎に戻ってきた時に、ヒルに噛まれていた人が何人もいて、すぐさまレスキュークリームで手当。化膿することもなくまさしくレスキューされました。
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旅を共にしたホリスティックケアグッズ

ホメオパシーもいつも愛用のものを持参。時差ぼけ用にはお疲れサポートとコキュラス、腰痛が出たときにはラストックス、膀胱炎にはカンサリス、活力サポートやバイタルソルトも大切に電磁波ケースに入れてもって行きました。ホメオパシーのおかげで助かったのは、マダガスカルから日本へ帰国する前の日の夜、その日はアンタナナリボの動物園にも行き、マダガスカルの動物や植物の生態を見てとても興味深い楽しい時間を過ごしたのですが、寒い日だったので、疲れもでて、ほとんど膀胱炎になっていました。このままあの長距離の飛行に耐えられのかと心配になっていたのですが、寝る前に待ってきていた免疫力を高めるエキナセアのハーブチンキを温かい飲み物に入れて飲み、ホメオパシーのカンサリスも飲んでぐっすり休むと、翌朝はうそのようにすっきり回復。無事に20時間ほどの長距離飛行に耐えることでき帰国しました。便秘気味の私にはデトックス効果の高いハーブティも強い味方となりました。

ドラえもんの何でも出てくるポケットのように、ホリスティックケアが次々にサポートしてくれたおかげで、素晴らしい体験・経験をさせていただきました。マダガスカルで見た世界は素晴らしい自然とたくましい人々の暮らし、と同時に進行している途上国の厳しい現実。日本に戻り、豊かな国だという実感と豊かさの中で失ったものも沢山あるということを感じながら、セラピストとして人へもペットへも「みんなのホリスティツクケア」を広めていくことをライフワークとして、できることからはじめていこうと思います。
 
最後にこの旅行でお世話になった方々ありがとうございました。そして、留守を守ってくれていた家族に、家族を癒してくれていた愛犬そら、うみに心から感謝します。まだまだ、お話したいことは沢山ありますが、私自身が書きたくて、お伝えしたくて、とうとうno.10まで書いてしまいました。読んでくださった皆様ありがとうございました。

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日本では観葉植物の「幸福の木」。南半球では北半球の植物は大きく育つそうで、こんなに大きな木になるそうです。皆様の「幸福の木」も大きく育ちますように!
by aromaspacenico | 2009-01-15 01:28 |

マダガスカルの旅 no.9

~「あたりまえだと思ってきたものがない暮らし」の中で見つけたもの~
ボヒマナ保護地区の宿泊所は電気も自家発電。(ここへ来る途中の村によっては自家発電機もない様子だった)10時を過ぎるとほとんどの電気は消される。私達の山の上のコテッジへは、ろうそくを灯したランタンをたよりにして、土の階段を登り部屋へ。ランタンの灯火だけではほとんど何もすることが出来ず、かろうじて荷物の整理をし、ミネラルウォーターで洗面して(このときもって行ってクレイがとても役立ちました)、ベットに入る。コテッジの中は暖房がなく、外とあまりかわらないくらいの寒さで、昼間着ていた山用の上下のウインドブレーカーを身に着け、毛布をかけて眠ろうとする。それでも寒くて眠れず、心地よい眠りに誘ってくれたのは同室の方との3日間連続の語り合いだった。ろうそくがなくなり暗闇になる頃には深い眠りについていた。ボヒマナでは毎晩がキャドルナイト。
 
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線路が道。子供達は裸足で、すいすいと線路を歩いていく。

お風呂やシャワー・・・保護地区に入って以来3日ほど、最初からないと聞いていたので、お風呂やシャワーのことは忘れていた。私達が泊まっていたNPOのMATEの宿泊所では現地の人たちの手でブルージンジャーの精油の蒸留が行われていた。精油を蒸留する日だけ、日本の家風呂の3倍ほどの広さのコンクリートで作られたプールのようなところに、できたてホヤホヤの蒸留水がためられることを知りその日を待ち望む。アンタナナリボへ帰る前の晩に、幸運にもブルージンジャーの芳香蒸留水のお風呂に入ることができた。辺りはバナナの木が生い茂る闇。そんなことは関係なく、ランタンの灯火の中でお風呂(?!)につかり、温泉気分。(現地の人はお湯につかる習慣はないようで、お湯をかける場所だったのかな?)アロマセラピストにとってはかけがいのない最高の思い出!!
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奥さん達が自生のブルージンジャーを刈ってくる

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精油の蒸留所 24時間体制で見守られながら蒸留される

ビニール袋・・・日本では最近、エコバックを持ち歩くことが少しずつ広がってきているが、以前は当たり前のようにもらっていたスーパーの袋。日本ではあって当たり前のもの。ここボヒマナは山の奥深いところにある保護地区。お店があるわけではなく、雨が続いた時にリュックを覆うのにちょうどいい大きさのビニールがなく、リュックが濡れてしまい困っていたところ、仲間に日本から持ってきたビニール袋を分けてもらったときのありがたさ。また、ビニール袋は多様に使えて、ミネラルウォーターを入れて洗面器代わりに使ったり、雨の中靴下が濡れないように靴下の上から履いたり、食べ物の保存からごみの処理、荷物の整理などなど大活躍してくれた。1枚のビニール袋をとことん使い回しても、捨てるのはもったいなく感じるようになっていた。
by aromaspacenico | 2009-01-13 02:17 |

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
いよいよ2009年の幕開け。お正月はいかがお過ごしですか。

私は12月25日から元旦まで、海外に赴任している息子の結婚式があり、南アフリカ共和国へ行ってきました。昨年6月サバイバルなマダガスカル研修旅行とは違って(それも素晴らしい旅行でしたが)、ヨーロッパ的な美しい町、ケープタウンを楽しんできました。追ってブログに書いていきますね。

というわけで、元旦からたまった洗濯物を洗っては干し、洗っては干し、とうとうベランダは干し場のないくらい、外が見えないくらいに洗濯物だらけ。元旦からこんなに洗濯物を干している家は皆無に等しいと思いつつ・・・荷物の片付け、年を持ち越した仕事の整理とあいなりました。

2008年は振り返る時もなく慌しく日本を離れましたので、ブログにも書きたくてかかれなかったことが沢山ありました。思い出しながら綴っていきたいと思います。

昨年、ご縁のあった方々、お世話になった方々ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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2009.1.2の富士山。
箱根駅伝の応援の帰りに、富士山を鑑賞。お正月の富士山が一番美しい。

新年に詩をひとつ皆様に贈ります。
わが子が小学生のときに知って、それ以来、大好きな詩です。

~生きる  谷川俊太郎~

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされえた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎているということ

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
by aromaspacenico | 2009-01-03 01:14

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて