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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

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7月19日 Nicoで「ペットロス」を考える講座開催

7月19日(土)、Aroma Space Nicoで初めてのペットロスのための講座、「ペットとの別れ~あなたに遺された贈り物~が開催されました。
獣医師で、HAACカウンセラーの宮下弘子先生(Human And Anmal Cafe)の講座でした。
午前中は修了生の集いを行い、久しぶりの再会に楽しい時間を過ごした後、午後から一般の方も参加されての開催となりました。

ペットロスに関する講座は、一度ぜひ、NICOで開講したい講座でした。
それは私自身が前にいたワンちゃんを病気で亡くした時に、ペットロスになりかかり、ホリスティックケアのサポートで心と体のバランスを取り戻した経験をもち、今いる愛犬たちのためにも元気なうちに学んでおきたいと願っていたからです。宮下先生のお話から、印象に残ったことを、私なりの解釈になっている部分もあると思いますが、お許しいただいて少し書き留めてみました。

ペットロスはその人にとってペットがどのような存在であったかということがとても影響し、飼っている人の物の見方や考え方、性格や個性、人生そのものなどとも関ってくるので、とても難しい問題となることがあるそうです。

例えばこんな例がありました。ペットを飼う前に何か大きな悲しみをずっと持ち続けた人がいました。その人はその悲しみからのがれるために、自分の感情となるべく向かい合わないように暮らしていました。その人がたまたまペットを飼う機会を得、とても癒され、自分自身の悲しみを忘れ、楽しい日々を過ごせるようになりました。ところが、予想もしていないくらい早く愛犬との別れに直面することになり、もともと自分の感情と向き合うことを避けていた方でしたから、感情のバランスを失い、過去の深い悲しみも出てきたり、内向的になったり、情緒が不安定になり、きっかけはペットロスだったのですが、とうとう仕事や家族をも失ってしまわれたそうです。

このお話は実際にあったお話ですが、私もそのような体験をされたご本人から同じようなお話を伺ったことがあります。(その方はしっかりペットロスと向き合うことで、今は元気に過ごしておられます)

ペットとの別れは、避けられるものなら避けたいけれど、生きているものは必ず別れを迎える時があるのは避けられないことです。

「動物達は神様からの預かり物。私達に神様が沢山のことを動物達から学ぶよう授けてくださって、大切にお預かりしたもの。だから、お返しする日があるのです。」と考えても、やはり悲しまずにはいられません。でも、あまり深い悲しみの中にいつまでもいることを、逝ってしまった動物達は望まないように思います。

私達はできれば愛犬や愛猫が元気なうちに、自分自身と向かい合い、生を受けたものが「生きているということの意味」、「今ここに一緒に過ごしている意味」をもう一度考え、感じながら、人もペットも少しでも心身ともに豊かな暮らし出来るよう、そのための「環境づくり」を生活の中に楽しみの一つとして加えたり、ペット仲間の輪を広げたり、ひとりひとりが自分に出来ることを、「よく生きる」ために役立つことを探していくことが大切ではないかと感じました。

また、ペットロスを経験された方は(わたしもそうでしたが)、ペットとの別れで、崩れた心身のバランスを、自分自身の力で適応させていくために、仲間の力を借りたり、ホリスティックケアのサポートを受けたり、時には専門家の力を借りて、無理せず、少しづつ、少しづつ、心の傷を癒しながら、亡くなった仔との新たな絆を作り直していくこと(遺された贈り物)が、大きな悲しみを共に過ごした日々への感謝、ペットからもらった沢山の愛への感謝へと変化させていく手助けになるではと思います。

それはひとりでは大変なことかもしれませんが、受け入れる気持ちがあれば、様々なサポートが受けられる時代になってきていると思います。
by aromaspacenico | 2008-07-22 01:00 | ペットホリスティックケア

31年ぶりの再会

先週の土曜日、大阪で大学のゼミの同窓会に出席してきました。
年賀状の交換は一部の方とは続けていたものの、卒業後20年を向かえた頃から、「そろそろ同窓会を」と毎年書き続けていました。
そして、ついに卒業後31年ぶりに再会することが出来ました!

会場は大阪駅の近くのアクティ大阪27階の多幸梅で行われました。
他府県から来る方のために都合のいい場所が選ばれていました。
大阪の夜景が美しく、抜群のロケーション。

当日、みんなどんなになっているのかな。おじさんやおばさんになっているには違いないけれど・・・・嬉しいけれど、ドキドキ・・・少し緊張していました。

思い切って、会場になっているお店に入る。
「お客様。はい。こちらでございます。」
案内の後ろについて、奥へ進む。

いました!いました!
懐かしい顔、顔、顔・・・!!!
みんな仲良く、それなりに年を重ねてはいましたが、話が始まると・・・・
タイムスリップ!もう、そこは31年前の空間になっていました。

○○くん。○○さん(旧姓で呼ばれる)。
大学時代の写真を見ながら、思い出話が盛り上がります。自分が忘れている記憶を、しっかり覚えてくれている人。みんなの覚えていることが違っているので、またそれが思い出を呼び起こし、あ~という間に6時間が経過。31年を語るのには、あまりにも時間が短すぎました。

それぞれの31年には沢山のドラマがあったことと思います。
つらいこと、楽しいこと、悩んだこと、嬉しいこと、いくつもの山を越え、谷を越え、ここまでやって来たんだよね!お疲れさん。(みんなにも自分にも)

31年前に同じ時間を共有した仲間との再会。
時の流れの中で、過去という時間に行ってしまっていたと思っていましたが、
今回の再会で、大学時代の思い出は、大切な心の思い出の場所に今も位置し続け、あの時代に見たもの、感じたもの、考えたことが今の自分の原点であると感じることができました。

「また、生きて会いましょう!」の言葉で締めくくり、会はおひらきになりました。
お会いできた皆様、ありがとうございました。この会の開催にご尽力をくださった方々ありがとうございました。また、会おうね!
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by aromaspacenico | 2008-07-21 00:33

マダガスカルの旅 no.4 ~空港からボヒマナ保護地区へ~

車窓からの眺めが、どんどん移り変わっていく。
少し町を出たところでは、紅土(ラテライト)の山に家々が立ち並び(しっかりした家)、町に近いほど人口が集中している様子。

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町を離れるにつれ、なんだか懐かしい水田の光景が目に入ってきた。紅土(ラテライト)で作られたレンガ造りの家が平地から急に盛り上がった低い山の上に点在し、牛の姿もちらほらみえ始める。

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走り始めて2時間ぐらい経過した時に、そろそろおトイレ休憩?となり、ほっと一息。ただ・・・どこにも、それらしき建物はない。まさか・・・やっぱり・・・
あれあれ!運転手さんは早々、私達の間近ですませている。もうちょっとあちらへ~などと言っている場合ではない。次は私達の番だ。えい!ここはマダガスカルだ!みんな意を決して、蜘蛛の子のごとく点でにばらばらに草原に消えていった。無事終了。

その後、車はどんどん山道を進む。山に近づくにつれ、木の小屋で屋根をバナナの葉などで覆った家々が目に付くようになってきた。焼き畑農業で、失われた山々の紅土の赤さが、嫌でも目に入ってくる。

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焼き畑の後には、マダガスカルの土地は岩盤が固いため、大きな樹は育たないと言われ、この農耕方式は今では政府が禁止しているものの、現在でも密かに小規規模に続けられているという。マダガスカルの自然破壊は近代に行われたもので、18世紀まではこの島は全体が緑に覆われていたそうだ。この島の東北部に残る原始林を残し、今では森は全島の10%以下になったとの報告も聞かれる。マダガスカルと言えば、自然の宝庫と思っていた私は現実を見てこの国に何が起こっているかをはじめて理解した。

だんだんと辺りが闇に包まれ始め、雨まで降り始めた。ボヒマナ保護地区の入り口(車で入れるところまで)に着いたのは、イヴァトゥ国際空港をでてから約4時間後。私達は車から降り、急いで合羽を着て、数個の懐中電灯の明かりを頼りに保護区の宿泊先まで、ジャングルを進むことになった。どこからか現地の人々が現れ、前もって頼んでいたポーター役の少年達が一人一つの荷物をひょいと持ち上げ、あっという間に闇の中に消えて行った。もちろん素足で合羽などは身つけていない。私達もぬかるみに足を取られながら、とにかく遅れないように、前の人の姿を見失わないようにがんばってジャングルの道を進んだ。宿舎までたどり着くのに、おおよそ30分ほどの距離であったと後になっては思うが、そのときは寒さと緊張で長く長く感じられた。ボヒマナ保護地区の宿泊先までたどり着いたのは日本を出てから約30時間後のことだった。

心のこもったお食事をいただき、闇の中をランタン(自家発電で夜遅くは電気がつかない。ろうそくが頼り)をもって、さらに山を上り、コテージへ。コテージの中も闇の中。何も見えず、とにかく濡れた衣服を着替え、ミネラルウォーターで顔を洗い、ベットに横たわる。マダガスカルは冬にむかっているので寒い。雨は降り続き、外は闇。私達が着いたところがどんな所か、明日の朝にならなければわからない。同室の方とおしゃべりをしながら眠ってしまった。

荷物を運んでくれた少年達(暗くてみえないがみんなハンサムボーイでした)
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by aromaspacenico | 2008-07-07 22:46 |

マダガスカルの旅 no.3 ~アンタナナリボ空港からボヒマナ保護地区へ~

車はものすごいスピードで道を進みます。(この地区は道がきれいに舗装してあり、舗装道路以外は紅土です)

色が違う!町も道も人も!原色の鮮やかな色が眼に飛び込んできます。
信号は全くなく、どの車も、人も、自転車も荷車も、人力車も好きなように動いています。
いつ事故が起こっても不思議ではない状況。前の車も前の車も、もくもくと黒い排気ガスを出し、私達はみんなマスクやハンカチで鼻や口を覆わなくては、喉も鼻も目もやられてしまいそう。

車窓からみていても、貧富の差がわかるような家々(立派な家の横に崩れかけた土でできた家があったり)、人々の服装(日本と違わないような服装の人々もいましたが、土と同じような色になった服の人々も沢山いました)、靴もなくはだしで歩いている人々、かなり険しい視線を感じて思わずめをそらせたり。交差点で瞬間停まっていると、物乞いの子供達がやってきたり・・・
マダガスカルの現実に直面しました。

そんな現実にもかかわらず、町並みの小さなお店、露店などすべてがお洒落で沢山の色が調和して、美しいハーモニーを奏でています。
色彩感覚の素晴らしさを感じたのは、まったく個人的な意見ですが、この国の人々が持って生まれた素晴らしい感性ではないかと感じながら、車はすべるように街中を保護地区に向けて走っていきました。

街中にはフランスでも古い車が走る。TOYOTAやNISSANの車も走っている。前方、右に見えるのは地元の乗り合いタクシー。
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鮮やか色のハーモノニー
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洋服屋さん
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by aromaspacenico | 2008-07-01 00:22 |

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて