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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

カテゴリ:旅( 20 )

富士山静養園を訪ねて

7月下旬。富士山の麓。富士山静養園に行ってきました。朝霧高原診療所の院長、山本竜隆先生が今年4月に開設した施設です。今回は、グリーフラスコ代表の林真一郎先生とのコラボセミナーが催されました。

富士山靜養園は、標高約700mの中山保養地に位置づけられ、霊峰富士の真西で、富士山と出雲大社を結ぶ日本を代表するレイライン上、また富士箱根伊豆国立公園内の自然湧水や自然林に恵まれた約20000坪の敷地内にあります。

山本先生は、アリゾナ大学統合医療プログラムの代表であるアンドルー・ワイル博士の教え子です。先生は次のようにこの施設の開設への想いを述べられています。「このような環境の中に身を置くことで、自然との融合や自然によって生かされていることを体感し、また自然の摂理、先見、倹約、また自然に対する畏敬の念、物事の優先順位などを再考・再認識していただければと考えています。 自然に囲まれた”静寂さを保つ場” 富士山靜養園と、その中に移築・再生した約200年前の古民家施設において、気付くこと、出来る事を、皆様ご自身が見出してくださることを、我々は心より願っております」

静養園に到着して、お部屋に入ると、古民家の「落ち着き」と「静けさ」と「懐かしさ」を感じる空気の中、高原の風が通り抜けていました。

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20000坪の敷地の中には、湧き水が湧き出ている源泉が何箇所もあり、この池は湧き水の池で、透明な水にあたりの景色を写して、刻一刻、違う表情を見せていました。

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夕食は山本先生の奥様がお作りになった、手の込んだマクロビオティックのお料理でした、一つ一つの素材のうまみが感じられ、インゲンは「ああインゲンさん!だ」、「ああ、ゴボウさんだ!」とお野菜の本来の美味しさが口の中で、咬むごとに広がりました。静かな夜の、語らいながらの楽しい夕食でした。

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今回のセミナーのテーマは「群生植物で作る芳香水」でしたが、夕食後にそれについての語らいの会がありました。昼間に今までにない、まったく新しい蒸留法の機械を見せて頂いていました。水蒸気をかけないで、植物の水分のみを抽出する方法。「植物の生きている瞬間」をそのまま抽出したような香りにびっくり!その機械の開発者の株式会社F・F・Cの代表 福本康文氏が、この抽出の興味深い話をしてくださいました。水蒸気蒸留に慣れてきたものには、とても不思議な感覚でしたが、きっとこの抽出法が、これからの世に役立つ「何か」だと思います。可能性が限りなく広がり、今後の発展が楽しみです。

消灯は10時。睡眠不足だった私は、9時半に眠りにつきました。4時半に目が覚めて、外を見ると、薄暗く、朝霧の中に鳥の声が聞こえていました。その時間に起きても、7時間も!寝ていました。6時から2時間ほど、富士静養園の近辺を散歩に行きました。

朝霧がかかる湧き水の池。とても幻想的で美しい。

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天気が悪かったにもかかわらず、ちょっぴり顔をだしてくれた富士山

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あさつゆを浴びて、気持ちよさそうな植物たち

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カサブランカを思い出させる、大きな立派な自生のゆりの花

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湧き水の滝、陣馬の滝。その水量、透明感。マイナスイオンがいっぱい!

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短い時間でしたが、2日間、富士山静養園で過ごした時間は、大変貴重な時間でした。テレビもない、パソコンもないそんな場所で、静かな、静かな時の流れを感じ、「時間というのはこのようなものだった」と思い出しました。いつも時間に追われていますが、本当は、時間は自分が作り出すものだったことを。

心をこめて作られた美味しいお食事を頂いて、「自然からの恵み」に、そして、「お野菜を丹精こめて作られた方」へ、「お料理をお作りになった方」へ、食べるほどに感謝の気持ちが湧いてきました。

朝霧高原の自然の中でゆっくり過ごすうちに、森の中を歩くことが、湧き水の湧いてくる水音を聞くことが、とても心地良く、私達は長い年月をかけて自然に生かされてきて、時には脅威を感じることがあったとしても、自然に守られてきたのだと感じました。そのような感覚を忘れないでいたいと思います。そして、自分には、これから何ができるのか、日常に戻った時に、この体験を思い出しながら、考え、暮らしや仕事に活かしていきたいと思います。

素敵なセミナーを開催してくださいました山本竜隆先生と林真一郎先生に心より感謝を申し上げます。また、ご一緒してくださいました皆様、お世話になった皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
by aromaspacenico | 2013-07-30 00:36 |

夜明けの大阪の空の景色

3月末仕事で大阪に行きました。
泊まったホテルの部屋が、今までの最高43階でした。
どちらかというと高いと所は苦手のはずが・・・楽しませてもらいました。

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by aromaspacenico | 2013-06-12 00:55 |

森の精油を訪ねて飛騨高山へ オークビレッジ 稲森 正さん

7月26日、27日に研修旅行で飛騨高山へ行ってきました。
サイエンスで見るハーブウォーターの著者、井上重治先生と日本でのクレイテラピーの第一人者前原ドミニック先生と、その息子さんと4人での旅でした。

目的地は飛騨高山のオークビレッジ
オークビレッジでは、木工家具の製造、木材を使った建築設計、木工の学校、高山の森から間伐された木々を使った精油の蒸留をしています。森を守る活動を精力的に行なっていることで有名な稲本 正さんが代表をなさっています。

稲森 正さんは30年数年前に高山の森に移り住み、20年以上も前から日本各地の森を巡り、その後地球上20箇所の森を訪れました。訪れた森の美しさや迫力、また逆に破戒された森のすさまじさで、戸惑いながらも自分は何ができるかと常に考えながら進んでこられた方です。


オークビレッジで森を案内していただいたり、いろいろなお話を伺ったときに、稲森さんが、心から森を愛し、自然や動物を愛し、人を愛し、地球規模の大きな愛をもって活動されているということが、言葉の全てから感じられました。

~オークビレッジの森をどうぞご一緒に~
間伐した森の中に生えるクロモジ
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ホウの木のこども 立派な葉っぱをしていますね
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二つに分かれても仲良く育つ
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あさの森の雫
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アリさんも早起き
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朝陽があたり始めた森の道
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~蒸留所~
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精油が抽出される瞬間
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稲森さんは「森の惑星」をはじめ、沢山の著書を書いていらっしゃいます。
お会いすると決まったときに、稲森さんが書かれた本を何冊も買い、「森を創る 森と語る」だけは何とか読み終え、「森の大切さ」「森を守っていく意味」などなど、沢山のことを考えさせられました。

この本は、どれもとても興味深く、もっともっと知りたくなること
が書かれているのですが、ひとつだけご紹介すると「パートナー」というテーマで書かれていたところです。
・・・熱帯雨林の研究から超過密になった人類が、この地球上に生き延びるヒントが見えてきた。それは「共生進化」という概念だ。超過密な状態では生物は、「競争進化」するのではなく、パートナーを見つけてお互いに協力しあいながら、それぞれが、立派に個性を貫いている。そして、代を重ねるごとに体の機能や体形まで変えて進化する・・・「共生進化」という言葉聞いて、まさに今必要な言葉!だと思いました。
この本を買うだけで熱帯雨林の保護と支援に売り上げの一部を当ているそうです。皆様にぜひに読んでいただきたい本ですね。

稲本代表様、金子様、北川様、他の会社の方々も本当に真っ直ぐで、高山の自然の中で、大きな志と誇りをもってお仕事をされていることが伝わって来ました。私たちは高山の自然に癒され、また、皆様から沢山の元気をいただきました。ありがとうございました。
by aromaspacenico | 2010-08-01 23:54 |

山形への旅 クラゲの水族館

日本で唯一のクラゲの水族館の鶴岡市立加茂水族館に行ってきました。
以前、テレビで見たことがあり、非常に興味をそそられていたところ、行く機会に恵まれました。

クラゲという原始的な生き物は一説によると6億年も昔から、今の姿とほとんど変わらずに生き続けてきたいわれますが、余分なものを全て省いて単純化されたクラゲの美しさは、本当に素晴らしいものです。

クラゲの大きなものは、少し怖い感じがしましたが、クラゲの赤ちゃんや、様々な形や色を持つクラゲが、水槽を優雅にふわふわ泳姿ぐには、本当に癒されました。

ミズクラゲ
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ウリクラゲ
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カブトクラゲ
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ビーカーの中のクラゲの赤ちゃん
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ハナガサクラゲ(パンフレットより)
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「今からクラゲの餌付けを行ないます。」というアナウンスにミズクラゲの水槽の前に立ちました。
そのときの飼育員の方の声が響きます。

[クラゲの餌付けは見ていてもすぐには分かりません。
それは、クラゲは自分では食べたいといって泳いで行かないからです。
ただ、海の流れに沿って動いているだけです。
蝕手にひっかかっものだけを食べます。
口と肛門はひとつで、食べるときと排泄するとき以外は閉じています。
心臓がないのでふわふわと体を動かしていることが呼吸と同じです。
毒はありますが、触れたものだけをさすので、さされた人はたまたま運が悪かったと思ってくださいね」

う~ん!クラゲの生き方は哲学的だと思い、妙に感動してしまいました。

水産学博士 上野 俊士郎博士は次のように述べています。
「クラゲは不思議な魅了を持つ生き物です。透明で柔らかく、存在感の薄い体、どこに向かって泳いでいるのか、はっきりしない行動、それでいてしたたかに生きています。クラゲは弱々しいいきものではない。人類よりはるかにたくましい生き物のようです」
by aromaspacenico | 2010-07-17 23:17 |

 山形への旅 羽黒山

仕事関係で山形に行ってきました。
今回は「癒し」をテーマに何箇所か案内していただきました。

羽黒山。
前から一度は訪れてみたい場所で、パワースポットしても有名なところ。

羽黒山は、出羽三山(羽黒山・湯殿山・月山)のひとつで、全国有数の修験の山として知られています。
その中で羽黒山(標高414m)には、三山の神を合祭した出羽神社の社殿・三山合祭殿が山頂にあります。参道には国宝五重塔があり、2446段の石段と杉並木が続き、神聖な雰囲気を漂わせています。

運動をまったくしていない(5年前に屋久島の縄文杉に会いに行って以来)人間の私が2446段を登りきれるか心配でしたが、ヒーフー言いながら、続く階段をなるべく見ないように、美しい杉並木にエネルギーをいただきながら、まずは半分の距離のところにある茶屋を目指して登りました。

ヒーフー言っているのですが、呼吸が深くできて、沢山のきれいな空気が胸にいっぱい入ってくるような感じがしました。本当にクリーンで気持ちが良い場所です。

国宝の五重塔

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石の階段は果てしなく続くように・・・美しい杉並木癒されて

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大きな葉っぱの天井

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茶屋で休憩を取り、いざ!残りの階段を。いちにい。いちにい。一歩一歩踏みしめます。
思ったよりも短い距離に感じて、ゴールイン。

夕方5時近かったので人気も少なく、出羽神社は静けさの中に尊厳な雰囲気でたたずんでいました。
山頂に届く長い石の階段も神社も人々の信仰の深さを物語っていました。

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お参りをして、今度は落ちないように階段を慎重に降りながら(降りるほうが苦手です)、ひざががくがく。

がくがくしながらも無事に下山。これでは、明日はものすごい筋肉痛になるのではと思いきや・・・翌日はなんともないのです!!!同行した人が皆そうでした。やっぱり沢山のパワーをいただいたのだと確信しました。
by aromaspacenico | 2010-07-17 17:02 |

鎌倉花だより  竹の庭 紫陽花

6月の始めに、鎌倉へ行ってきました。
まだ紫陽花には早かったのですが、遠方から来た友人のためにプランニングをして出かけました。

この時期、一番のお勧めは報国寺。報国寺は、建武元年(1334)に、足利家時が開基したと伝えられる臨済宗のお寺です。美しい竹の庭で有名です。

報国寺の門前
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緑の美しいころの孟宗竹の庭は言葉もないくらい美しく、潔く、力強く、天に向かって真っ直ぐ立っています。

竹の庭
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庭の端には抹茶をいただけるところがあり、日常のことを忘れ、竹のお庭を見ながら、しばし静寂の中で心を休めることができました。

お抹茶 
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石の庭
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紫陽花を楽しんだ後は、北鎌倉の古陶美術館。鎌倉時代を中心とする中世の陶器を主に展示していて、焼き物を通して生活文化を知ることができます。

美術館の中。古い民家をそのまま改造していて、ゆったりした時間が流れている。
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美術館を一周するお庭には、数多くの紫陽花が咲いていました。紫陽花はまだ早いと思っていた私は本当に嬉しかったです。ご一緒に楽しんでくださいね。

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by aromaspacenico | 2010-06-17 13:05 |

2010年 1月8日鎌倉花だより

お正月に賑わいから静けさを取り戻した鎌倉へ、ちょこっと行ってきました。
自然の中に溶け込んだ鎌倉は、四季を通じて花や木々の美しさが楽しめます。

由比ガ浜から鶴岡八幡宮へ南北に走る若宮大路は、鎌倉のメインストリート。参道の桜並木には、お正月にはちょうちんがぶら下がり、日が暮れてくると趣のある光のメインストリートになる。

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1月の鎌倉の花は、蝋梅(ろうばい)。浄智寺と明月院がおすすめ。

山門に近づくと蝋梅の香りがどこからと漂う。境内には蝋梅の木は思ったより少なかったのですが、あとで気がつくと、山門に行くまでの民家のお庭に何本もの蝋梅の木が見事な花を咲かせていました。

浄智寺の山門。手前には江戸時代、行楽地として人気だった鎌倉で、名水が沸いたという10の井戸「十井」のひとつ、「甘露の井」がある。

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浄智寺の境内。
空に青に映えるかぐわしい香りの蝋梅の花。

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水仙も美しく、芳香を放つ。
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by aromaspacenico | 2010-01-08 18:39 |

歴史と文化の町、山形の酒田へ

12月22日、23日と仕事関係で山形の酒田に行ってきました。
山形に行く2・3日前から寒波が来て、裏日本は雪が積もり、飛行機が飛ぶか心配していました。当日は天気が安定していたものの、飛行機は庄内空港に着陸寸前で、強風のため空にもう一度舞い上がり、旋回続けたあと、再度着陸にチャレンジ。無事に庄内空港に足を下ろすことができました。
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波打つ日本海。雪に覆われた庄内平野が見えはじめた。

トンネルを抜けると雪国だった・・・ではなく、飛行機を降りると雪国でした。除雪をした道の脇にはかなりの雪がありました。
ここ2・3日の疲れのため、その状況に慣れるまでしばらくかかりました。
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車窓から見える景色は地平線まで続く、雪がかぶった田んぼ。

酒田市は全国有数の穀倉地帯である庄内平野を背後に控え、江戸時代には米の積み出し港として船が行きかった湊町。その反映ぶりは「西の堺、東の酒田」と称されるほどでした。酒田の歴史と文化は知れば知るほど、深く、興味深く、現代に受け継がれた可能性と底力が活かされていくのが楽しみです。

ご紹介いただいたおすすめスポット

○土門拳記念館
写真が好きな方なら一度は行ってみたい場所。私も高校・大学とお寺めぐりをしていたので、土門拳の「古寺巡礼」の写真に憧れていました。そして、とうとう本物の写真に今出会うことが出来ました。京都や奈良の懐かしい仏像や建物の写真に感動しました。
当日、雨が振ったりやんだり、積もった雪を溶かそうとしていましたが、雲の晴れ間に虹が顔を出し、素晴らしいアーチを見せてくれました。




○庄内米歴史資料館
庄内地方のお米が美味しいのは、よく肥えた土地と豊富な水、それに夏に気温が高く、日照時間が長いという米作りに適した気候条件と多くの情熱をもった民間育種家が新品種の作出を試みたからだそうです。平成22年の秋に、山形の新しいお米「つや姫」がデビューするそうです。
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山居倉庫・・・明治26年に酒田米穀取引所の付属倉庫として使われた。今でも使われているそうです。
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山居倉庫の裏の美しい欅並木。幹が太く、その力強さに感激。
吉永小百合さんがモデルになって取られたポスターもありました。

○由緒ある古い民家のお食事処、大松家。囲炉裏端でたれにつけながら焼く、玉こんにゃく、里芋、つくね。山形そば。竹筒で飲む日本酒。どれも日本の趣を感じることができて、日常を忘れて静かに時が流れる空間。裏庭には樹齢百年は超えていそうな立派なヒバの木が座しているのを発見し、その力強さに圧倒されました。

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落ち着いた空間の空気はクリア
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炭火で焼きながら食べるおいしさ

○致道博物館
明治14年に建てられた洋風建築。旧西田川群役所
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多くの方に出会い、お世話になった2日間でした。
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帰りの飛行機の中から。雨に濡れた窓辺の光が宝石のよう。
by aromaspacenico | 2009-12-26 22:47 |

南アフリカ ケープタウンの旅

2008年12月25日から31日まで、息子の結婚式があり、2008年2度目のアフリカへ。今度はケープタウンへの旅でした。アフリカへ行くことはもうないと思っていましたが、2008年は子供の頃からの夢だったアフリカへの旅が2度も実現した年でした。人生山あれば谷あり、いくつもの山を越えてきましたが、あきらめずに何かをやり続けていれば、年齢に関係なくいくつになっても夢が叶う時があるのだと心から感謝させていただいた旅でした。

ケープタウンはアフリカの中でヨーロッパの方々がたびたび訪れるきれいな町でした。私は6月にサバイバルなマダガスカルへの旅行をしていたので、「え~これがアフリカ!!!」美しい町並み。手入れの行き届いた木々や花々の植わったヨーロッパ風の町並み。緑豊かなワインのためのブドウ畑。いたるところにある噴水などなど。あまりにも違うので、かなりのカルチャーショックを受けてしまいました。

今回は思い出すポイント・ポイントをご紹介しようと思います。

アフリカ大陸の最南端ケープポイントへ行った時、ペンギンのいる海岸を見学しました。
海岸に普通に住んでいるケープペンギン達。木でできたウォーキングロードを行くと、手の届きそうなところにいるはいるは、ペンギン達の群れ!!!
少し先の海岸には人間の海水浴場があります。
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「わー!ペンギン!」その可愛らしさにうっとり。
よくよく見ると皆自由な動きをしています。
背中をお日様にあてて、お昼寝中のペンギン。
仲良く寄り添って私達を観察ている(!?)カップル。
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わざわざ人間の近くまで寄ってきて、またむこうへ行くペンギン。
こうなってくると、人間がペンギンを観察しているのか、ペンギンが人間を観察しているのか、
どちらが観察しているのか分からなくなってくる!?

海岸の砂を器用に羽で、砂煙を上げながら、ほりほりしているペンギン。
(へ~。羽で砂をほれるんだ)
岩に寝転がって、至福の眠りに入っているペンギン。
(かわってほしい~)

どの子もどの子も可愛らしくて、見ているだけで癒されてしまう「癒しのエネルギー」がありました。
私はここで「ペンギンセラピー」を考案。
「今日は何もしな~い1日。ペンギンの日。海に背中を向けて一日お日様の中でまどろむ」
そんなことを日本に帰って伝えたいね~と話をしていました。
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ここが喜望峰です。右が大西洋。左がインド洋。感慨深く眺めました。
by aromaspacenico | 2009-03-17 19:42 |

マダガスカルの旅 no.10 最終章 ~旅とホリスティツクケア~

今回の旅行で私をサポートしてくれた力強い味方は、この旅を主催してくださった前原ドミニック先生、そして仲間達です。それからもう一つはホリスティックケアでした。もともと、体が丈夫でない私が、年がいくほどに元気になり、どんどん柔らか頭になって(心も体もより柔軟にしなやかにといいたいのですが、体は硬い。これからの課題です)、活力が湧いてくるようになったのは、ホリスティックな世界に出会ったおかげです。

今回の旅のホリスティックな私の応援団をご紹介しましょう。
機内では乾燥がひどいので、機内持ち込み用の規定のビニールに、芳香蒸留水のブレンド(ローズ、リンデン、ネロリ)のスプレーを入れて持ち込み、マスクにかけたり(すぐに乾燥しました)、香りを楽しみリラックス。保湿も完璧に。(もちろん。他の方の迷惑にならないように。以前アメリカに行った時はお隣のアメリカの女性は喜んでくださり、思わぬところで国際親善できました)

色々トラブルがあり、30時間かけてボヒマナ保護地区に着いて、ランタンの灯りの中でミネラルウォーターで顔を洗った時に疲れた体を癒してくれたのは、日本から持ったきたイエロークレイでした。寒くて、疲れてくたくたの状態で、ミネラルウォーターで溶いたクレイを使い、コットンで顔を拭いた時の感動!!!寒かったので、冷たいのはどうかと思ったのですが、クレイの湿った土の香りと肌につけたときの優しい感覚が(冷たいのに心地いいいのです)、全ての疲れを緩めて、外へ流してくれたような気がしました。やっぱりクレイはすごい!!!と思いました。

レスキューレメディとレスキュークリームはどこへ行くのも必需品。今回使用した場面は、あまりに長距離の飛行で、筋肉たちが「もう、我慢できません」と訴えた時に、首や肩に摺りこみ気持ちを落ち着けたり、マダガスカルでは保護地区の山の中を歩き回って宿舎に戻ってきた時に、ヒルに噛まれていた人が何人もいて、すぐさまレスキュークリームで手当。化膿することもなくまさしくレスキューされました。
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旅を共にしたホリスティックケアグッズ

ホメオパシーもいつも愛用のものを持参。時差ぼけ用にはお疲れサポートとコキュラス、腰痛が出たときにはラストックス、膀胱炎にはカンサリス、活力サポートやバイタルソルトも大切に電磁波ケースに入れてもって行きました。ホメオパシーのおかげで助かったのは、マダガスカルから日本へ帰国する前の日の夜、その日はアンタナナリボの動物園にも行き、マダガスカルの動物や植物の生態を見てとても興味深い楽しい時間を過ごしたのですが、寒い日だったので、疲れもでて、ほとんど膀胱炎になっていました。このままあの長距離の飛行に耐えられのかと心配になっていたのですが、寝る前に待ってきていた免疫力を高めるエキナセアのハーブチンキを温かい飲み物に入れて飲み、ホメオパシーのカンサリスも飲んでぐっすり休むと、翌朝はうそのようにすっきり回復。無事に20時間ほどの長距離飛行に耐えることでき帰国しました。便秘気味の私にはデトックス効果の高いハーブティも強い味方となりました。

ドラえもんの何でも出てくるポケットのように、ホリスティックケアが次々にサポートしてくれたおかげで、素晴らしい体験・経験をさせていただきました。マダガスカルで見た世界は素晴らしい自然とたくましい人々の暮らし、と同時に進行している途上国の厳しい現実。日本に戻り、豊かな国だという実感と豊かさの中で失ったものも沢山あるということを感じながら、セラピストとして人へもペットへも「みんなのホリスティツクケア」を広めていくことをライフワークとして、できることからはじめていこうと思います。
 
最後にこの旅行でお世話になった方々ありがとうございました。そして、留守を守ってくれていた家族に、家族を癒してくれていた愛犬そら、うみに心から感謝します。まだまだ、お話したいことは沢山ありますが、私自身が書きたくて、お伝えしたくて、とうとうno.10まで書いてしまいました。読んでくださった皆様ありがとうございました。

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日本では観葉植物の「幸福の木」。南半球では北半球の植物は大きく育つそうで、こんなに大きな木になるそうです。皆様の「幸福の木」も大きく育ちますように!
by aromaspacenico | 2009-01-15 01:28 |

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて