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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

マダガスカルの旅 no.2 ~タイからマダガスカルヘ~

タイを飛び立った後、飛行機は順調にマダガスカルへ向かいます。飛び立ってすぐ機内食の朝ご飯を食べ、すぐに機内は暗くされ(昨夜、乗客はほとんど寝ていませんでした)、睡眠モードに。半分を過ぎた頃、窓も開けられ、乗客たちが少し活気づいてきました。窓の外はインド洋。青い空と海の世界。雲がいろいろな表情を見せて楽しませてくれます。長い飛行時間をすごした後レユニオンに着陸。1時間ほど待ち時間を過ごし、タイを出て11時間後に待望のマダガスカルのイヴァトゥ国際空港へ到着しました。日本を出てから約26時間後のことでした。(日本とマダガスカルの時差は6時間です)
 
感動と共にタラップをおりて飛行機の記念写真を撮ろうとしたところ『ノン!』と叫ばれてしまいました。(ここマダガスカルの言語は公用語のフランス語とマダガスカル語が使われています)後で聞いたところによると、経済的、社会的不満から一挙に反政府の動きに発展する可能性もあり、空港とアメリカ大使館の周りで写真を撮ってはいけないことになっているらしく、かなり厳しい規制がひかれていました。ここは日本でないのだと、空港に降り立ったとたん感じさせられました。
 
出国手続きを済ましロビーに出るとドミニック先生が日本から連絡を取っていたボヒマナ(Vohimana)自然保護区を管理するNGO団体MATE(L'Homme et l'Environnement)のスタッフが迎えにきてくれていました。マイクロバスの荷台に荷物を積み上げ、アンタナナリボからボヒマナ保護地区に向かいます。車で4・5時間の距離だそうです。車は皆を乗せて出発!これからこの旅はどのように進んでいくのか、ボヒマナはどんなところなのか、未知の世界を目指して車は空港を後にしました。
 
雲の芸術
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イヴァトゥ国際空港 マダガスカル航空の飛行機
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荷物を積み上げボヒマナ保護地区へ
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by aromaspacenico | 2008-06-29 20:59 |

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて Aroma Space Nico

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