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アロマセラピストがつづる日常のできごと~ほっと一息~

森の精油を訪ねて飛騨高山へ オークビレッジ 稲森 正さん

7月26日、27日に研修旅行で飛騨高山へ行ってきました。
サイエンスで見るハーブウォーターの著者、井上重治先生と日本でのクレイテラピーの第一人者前原ドミニック先生と、その息子さんと4人での旅でした。

目的地は飛騨高山のオークビレッジ
オークビレッジでは、木工家具の製造、木材を使った建築設計、木工の学校、高山の森から間伐された木々を使った精油の蒸留をしています。森を守る活動を精力的に行なっていることで有名な稲本 正さんが代表をなさっています。

稲森 正さんは30年数年前に高山の森に移り住み、20年以上も前から日本各地の森を巡り、その後地球上20箇所の森を訪れました。訪れた森の美しさや迫力、また逆に破戒された森のすさまじさで、戸惑いながらも自分は何ができるかと常に考えながら進んでこられた方です。


オークビレッジで森を案内していただいたり、いろいろなお話を伺ったときに、稲森さんが、心から森を愛し、自然や動物を愛し、人を愛し、地球規模の大きな愛をもって活動されているということが、言葉の全てから感じられました。

~オークビレッジの森をどうぞご一緒に~
間伐した森の中に生えるクロモジ
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ホウの木のこども 立派な葉っぱをしていますね
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二つに分かれても仲良く育つ
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あさの森の雫
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アリさんも早起き
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朝陽があたり始めた森の道
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~蒸留所~
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精油が抽出される瞬間
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稲森さんは「森の惑星」をはじめ、沢山の著書を書いていらっしゃいます。
お会いすると決まったときに、稲森さんが書かれた本を何冊も買い、「森を創る 森と語る」だけは何とか読み終え、「森の大切さ」「森を守っていく意味」などなど、沢山のことを考えさせられました。

この本は、どれもとても興味深く、もっともっと知りたくなること
が書かれているのですが、ひとつだけご紹介すると「パートナー」というテーマで書かれていたところです。
・・・熱帯雨林の研究から超過密になった人類が、この地球上に生き延びるヒントが見えてきた。それは「共生進化」という概念だ。超過密な状態では生物は、「競争進化」するのではなく、パートナーを見つけてお互いに協力しあいながら、それぞれが、立派に個性を貫いている。そして、代を重ねるごとに体の機能や体形まで変えて進化する・・・「共生進化」という言葉聞いて、まさに今必要な言葉!だと思いました。
この本を買うだけで熱帯雨林の保護と支援に売り上げの一部を当ているそうです。皆様にぜひに読んでいただきたい本ですね。

稲本代表様、金子様、北川様、他の会社の方々も本当に真っ直ぐで、高山の自然の中で、大きな志と誇りをもってお仕事をされていることが伝わって来ました。私たちは高山の自然に癒され、また、皆様から沢山の元気をいただきました。ありがとうございました。
by aromaspacenico | 2010-08-01 23:54 |

何気ない日常の中に沢山の輝きを見つけて